今年の私の言葉【覚醒】

自分を知る

離婚して4年が過ぎ、やっと納得できる離婚の原因を見つけた。
色々な思いを巡らせ、目を伏せがちにしていた問題に真正面から立ち向かい、
自分自身を省みた結果、今年は実に感慨深い、【覚醒】の一年となりました。

 

私はどうするべきだったのか【離婚】

離婚して4年間の間、沢山の理由を考えてきました。

人を見る目がなさすぎた・・人間関係に対するキャパが低すぎる。
他人の弱点・短所を受け止めて生きなければならないのに、なぜ私は出来ないのだろう・・
上手くやっている方たちと私の違いって一体なんだろう?                   人に沢山のことを求めすぎているかもしれない・・・・
相手が酷い方だったとは思えないし、私もそれなりに努力はした。
考えた結果、私が思っているより離婚原因は単純なことでした。

 

相手のことを全く分かっていなかった

相手を理解できていないことに気付かずに結婚してしまった。
結婚する前から、私は相手のことを全く分かっていなかった。

「相性が悪かった」「自分の我慢が足りなかった」ではなく、
相手のことを分からないまま結婚してしまったことが、離婚を招いた原因だろうなと思います。

 

離婚後、私を苦しめたこと

先日、三浦絢子著「氷点」を読みました。

登場人物の「陽子」と自分の姿が重なり、自分自身の思考の未熟さに気付きました。

私も「陽子」と同じく正しく実直に生きていると思ってました。
どれだけ周りに振り回されようとも自分が正しければそれでいいと
その相手を見下すことによって自分を保って生きてきました。

 

また、過ちを犯す人は人間性が劣っている人で、注意が足りない自業自得な人だと
見なして生きていきましたが、そうではないことに気付きました。

過ちは不幸、不運、状況、心境の歯車が組み合わさった結果、起きてしまうもの。
誰もがそういった罪を犯す可能性にさらされていることが頭をもたげました。

 

私は元夫との関係を善と悪で捉えている。
私はやましいことは何一つない善であり、彼は軽率な行動をした悪である。
その事実に対して悔い改めるどころか人のせいにして自分を正当化している元夫。

そう考えて私は元夫を見下して、その姿をとても醜いと考えました。

でも、誰もが自分だけの「氷点=平常心を失う限界」を持っています。
彼は私との生活の中で「氷点」に達してしまい、こういう結果を招いてしまったのでしょう。

自分の氷点に目をそらし避けて生きている人も沢山いる。
ただ運よく「氷点」を避けて生きていられているだけ。
立派な人格者も化けの皮一枚剥がせばその心は、
卑劣に見える人とそれほど大きな違いはないのかも知れません。

 

私は今まで故意に人を傷つけたり、過ちを犯したことがないと傲り高ぶって生きてきました。
かといって、邪な気持ち、感情がないかというとそうではありません。

人を憎む、見下す気持ち、邪な感情を自分の中に認識しています。
ただ、自分の心の中だけにして表現は決してしません。

 

それは私が善良で実直な人間だからなのではなく、
その過ちを犯した後の後悔の念に自分の心が堪えきれないと分かっているから
極力行動に移さないだけなのです。

 

私は邪な感情が全くない人間ではありません。
そうであるのならば、私と元夫の違いはそれほど大きくないと思っています。

 

今までは性善説、性悪説で人を考えてきましたが、人は元来愚かで取るに足らない罪深き存在なのかもしれません。

 

そう考えると周りの人たちとの関係性を少し楽に考えられるようになりました。

 

実りの多い一年

今年の初めより外に働きに出る!
一日4時間だけですが、外でパートをしています。
人間関係を断ち切って子供と二人で生きようとしていましたが、
自分が楽な距離感で人間関係を形成することができるようになりました。

 

「推し」が出来て行動範囲が広がる!
旅行などの余暇はもう二度と出来ないと思っていましたが、
日帰りで韓国に行き、結果的に「推し」にプレゼントを間接的に渡せたと思います。

 

SNSのおかげで「読書」「映画」にハマる!
「推し」のおかげでSNSで発信するようになりました。
X(元ツイッター)の読書垢の方たちのつぶやきに目が留まり、
「読書」「映画」の魅力にハマりました。

読書垢、映画垢の皆さんのつぶやきは実に深くて温かい。
同じ作品を見たり、読んでも感じ方は人それぞれと感じる一方で、
他人の意見を一切否定しないあの雰囲気にとても癒されています。
(私が知らないだけかもしれませんが・・・汗)

また、自分では何とも表現しえない読後感、視聴後感を
見事に言語化している方たちのTLを読んで感嘆しております。

私は実に惰性で生きられない人間なんだなと感じた一年でした。

まずは健康、安寧に過ごすことを第一に、来年も今年と同じくらいよい年にしたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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