私のしたいことを考えてみる

自分を知る

元夫は去年から新しいパートナーと同居している。

当初は複雑な心境だったが、今ではこれで良かったと心から思う。

時間の経過とともに少しずつ心の傷も癒え、私は離婚当時とは違う視点で元夫を見ている。

「汝、星のごとく」「星を編む」凪良ゆう著 読了

 

今の心境

私は偏った認識、フィルターを通して元夫を見ていたようだ。

私は結婚を恋愛の延長上にあるイベントだと考え、
元夫は自分の足りない部分を補う互助会だと考えた。

「一人で生きることが怖く、寂しい。」
離婚直後から必死の形相で再婚活に奔走し、
時には元妻である私にまで復縁を持ちかける元夫を浅ましいと見下していた。

別の視点から見れば、彼は自分の欲しいものに向かって走り続けていた。

私はそんな元夫を卑しいと思って見ていたが、
努力の末、彼は新しいパートナーを手に入れた。

その努力を軽蔑する権利や関係性は今の私に全くない。

 

元夫に対する感情が一段落した本当の理由

私は結婚前から経済的に元夫を支えていた。
そのせいで結婚前から離婚後まで、私たちは対等の立場を築けなかったのではないかと思う。

私が元夫に対して寛容になったきっかけは元夫との間で経済的な精算が行われたことだ。

それまでは自分の荷物を人に押し付ける強欲で無責任な人だと思っていた。

情けは人の為ならず

当時、私は経済力のない元夫の荷物を持ってあげた。
それ故に私たちは対等の関係ではいられなくなり、
私たちの関係はさらに歪んでしまったように感じる。

結局、私の情けは元夫のためにはならなかった。
 
 

今はただただ元夫が羨ましい

元夫は欲しがっていた新しいパートナーを手に入れた。

私は新しいパートナーが欲しいと思っていた時期があったが、
今、再考してみると、私は再婚より実現したいことがあると感じる。

再婚を考えるにはあまりにも私は理性的かつ余裕がなさすぎる。
互助会的な結婚は今の私には不可能。
私はもうこれ以上、人の荷物を背負う余裕がなく、
また、自分の荷物を他人に持ってもらう気は到底ない。

 

これからはやり残したことを拾っていきたい

私には自立できない子供がいます。
でも、将来的に目指しているのは親子別々の暮らしです。

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将来的に自由な時間を取り戻せると信じて今を過ごしています。

ある日を境に「これからは時間を好きに使ってもいい」となったら、
いざその時には何をしていいかわからないという状況に陥ると思っています。

人はどんな極限状況にでも適応できる力を持っていますが、
その状態から急に自由を取り戻したところで路頭に迷うだけではないでしょうか。

今から自分がやり残したことを少しずつ掬い上げていこうと思います。

 

 

 

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