恋愛期間3年、結婚生活12年のなれの果て
私の元夫は韓国人です。いわゆる国際結婚カップルでした。
国際結婚したと言うと、大恋愛をしたように見えるかもしれません。
それは誤解で、実はそうではありません。
結婚適齢期にお付き合いしていた人がたまたま韓国人でした。
恋愛中、元夫に毎日「大好きだ。可愛い」と言われ続けてました。
だから、学歴なし、家が貧乏、貯金なしの元夫と結婚したのかもしれません。
「こんなに私のことを愛してくれる人はいない」
「お金がなくても、こういう人と結婚したら幸せになれるはず。」
「お金は私が働いて稼げばいいじゃん。どうにかなる。」
こう思って結婚してしまいました。
私が結婚した理由は「自分のことを大好き」と言ってくれる
相手を逃して後悔したくなかったからです。
「結婚」を理解していないので、猪突猛進の勢いで結婚できました。
そんな15年間一緒にいた人と大した話し合いもせずに離婚しました。
私の結婚生活はとても脆く儚いものでした。
記憶がおぼろげで遠い昔の出来事のように思えます。
終わってしまったことにしがみつきたくはないので、
離婚したことに何の未練もなければ後悔もありません。
ただ、離婚して思う事は、
「どうして」離婚したかは重要ではなく、
「どうやって」離婚したかがとても重要だと感じてます。
私と元夫は一番やってはいけない、
「大した話し合いもしないまま」離婚してしまいました。
今更、元夫と話し合っても何も生まれないので、
自分一人だけで自分の結婚生活を振り返ってみたいと思います。
残りの人生、いつか新しい別のパートナーに出会いたい。
ここをクリアしなければ私は前には進めないのです。
「夫婦とは」「結婚とは」何なのだろうかを自分なりに考察していきたいです。
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