どうしたら不登校はなくなるのか <1>

不登校

ミルは保育園の年長と小学部2年生と2回、不登校を経験しました。
年長の時、不登園になって母親の私は膝から崩れ落ちるほどの衝撃を受けました。

医療、相談支援、行政、療育機関などに藁をも掴むような心境で相談に行きました。
総じて相談先の反応は似たようなものでした。

言葉に詰まるという表現がピッタリはまるほど、どうすればいいでしょうかと相談先の方々の困惑ぶりが手に取るようにわかりました。

親もどうすればいいかその後の対応が分からないのに、ミルを知らない他人には知る由もないですよね。

こうして母である私が一人で抱え込むしかない問題にまで発展。

「お母さんが一人で抱え込まなくてもいいんだよ。」と言ってくれる人もいましたが、

母の体感としては、たらい回しされている感が半端ない。

1回目の不登校は1か月保育園を休ませて様子を見ました。
その後保育園に再登園しましたが、2か月後にまた登園拒否。

そういう経緯を経て卒園までの半年間、
午前中のみ保育園を母子通園することになりました。

 

保育園の母子通園のメリットは、
保育園の内情がとてもよく分かったということだけです。

不登園に対しては根本的な解決には結びつかないと思います。

 

「保育所等訪問支援」を利用しましたが、この制度はとても有用だと思いますが、1点だけ疑問に思うところがあります。

それは「抜き打ち」訪問しないと意味がないことです。
抜き打ち予告なしで行われてこそ、日常の様子がそのまま反映される。

実際、民間企業の本社は店舗の接客態度のチェックを抜き打ちで予告なしに行ってます。

「保育所等訪問支援」
事前に日時を約束して相談員が保育園・小学校に訪問して、子供の様子を観察し、保育士や学校、保護者に報告・助言をする制度です。

訪問先の保育園・小学校は試験を受けるような準備をして、相談員の訪問に挑んでます。

日常の様子を見ていただいているわけではありません。
その時点で訪問支援の意義が失われていると感じました。

 

 

 

 

今思うと、私たち親子にとって不登園時代は別の意味で有意義な時間でした。
私は子供の障害と向き合わざるを得なくなりましたが、その時間があったからこそ気づけたことも多かったです。

 

それまでは不登園・不登校問題を
保育園vs私たち親子の構図で考えてました。

実際は突き詰めれば私たち親子関係の問題である
このことに気づけたのは大きな収穫でした。

 

不登校を問題にしている一番の張本人は保護者です。
不登校は親の解釈次第で問題になり、不利益・不平等になります。

 

 

 

 

 

 

 

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